【日本エンタメ小説大賞】

皆様のご応募ありがとうございました。応募総数208作品!

第1回受賞作品

第1回『日本エンタメ小説大賞』受賞作品

大賞
『嫁の心得』
中得一美(なかえひとみ)
1965年 鹿児島県出身 女性 介護ヘルパー
優秀賞
『血讐』
初瀬礼(はつせれい)
1966年 長野県出身 男性 会社員
優秀賞
『トロ箱から、ヒーローは生まれない。』
紺野理々(こんのりり)
1987年 徳島県出身 女性 事務員

なお、大賞並びに優秀賞受賞計3作品については、9月中旬にリンダパブリッシャーズより出版の予定です。

第1回審査委員長からのコメント

総論
どれも映像になることを前提に書かれており面白いものが多く見受けられた。また、最近のご時世を表しているのか、「ひきこもり」や「就活」が題材やキャラとして出てくるところを面白く読ませてもらいました。
大賞作品 「嫁の心得」
圧倒的な個性。醜女で大女というハンデヒロインの波瀾万丈な半生を見事に描いた新しい時代劇。ヒロインや敵役のキャラクター設定の面白さ。家庭劇と思いきや、一転して仇討ち放浪記、クライマックスの決闘という構成の斬新さ。そしてラストの逆転劇のあざやかさ。とにかくストーリー展開、キャラクター造型が普通のヒロインの成長潭、普通の時代劇にしていない。一筋縄ではいかないエンターテインメント作品です。
優秀賞作品「血讐」
ある無差別殺人事件が海外を巻き込んだスケールの大きな事件へと発展する構成に感服。まずは現代社会にこんな因習が海外にあるというのが驚きです。これを題材したことが斬新。筆者の着眼点と取材力に感服しました。活躍するメインキャラが全て女性というのもいい。苦いラストも効いて深い余韻を残す渋い作品です。サスペンス作品らしいタイトルもグッド。
優秀賞「トロ箱から、ヒーローは生まれない。」
お互いに素性も知らない引き蘢りの二人がネットを通して、ボクシングの世界チャンピオンという目標に向かいお互いに成長してゆくというシンデレラストーリー。これぞ、引き蘢り版“ロッキー”。王道の設定の中に随所に変化球を放り込むところに個性を感じ好感を持ちました。最後には爽やかな感動も味わえるこれぞエンターテインメントという作品です。

第1回審査状況

2013年3月12日に発表させていただきました通り、第1回日本エンタメ小説大賞への応募総数は多様な世代の方から281作品に上りました。多くの作品が「この作品を映画化したい!」と言える、映像化を意識した作品でした。その中で、43作品が一次選考を通過し、二次選考通過作品は13作品、三次選考通過作品は5作品となり、その中より大賞1作品と優秀賞2作品を選びました。
応募者概要と二次選考通過作品以降の応募者及び作品名は以下の通りです。

応募総数:
281作品
 男女比:
67.97% : 32.03%
 年代別:
10代 0.36%
20代 19.22%
30代 19.57%
40代 24.20%
50代 19.22%
60代 11.39%
70代 4.27%
80代 0.36%

二次選考、三次選考通過作品(到着日順)

二次選考通過作品(13作品)

柚原早紀
祇園迷宮館
夏川真一
インター・プレイ
たなか淳夫
星降る紫紺の果~夏の京野菜連続殺人事件~
初瀬礼
血讐
片岡真
カルテット
豊田潤二郎
シャロック署長!一日署長の長ぁい一日
紺野理々
トロ箱から、ヒーローは生まれない。
立花佑
古今妖魅物~【訳有モノ】処分します~
竹内幹
天国のレターボックス
藤原えりか
神納怜
野崎雅人
旗カ丘グラフティー
蛍ヒカル
雪下美女
中得一美
嫁の心得

三次選考通過作品(5作品)

夏川真一
インター・プレイ
初瀬礼
血讐
紺野理々
トロ箱から、ヒーローは生まれない。
竹内幹
天国のレターボックス
中得一美
嫁の心得

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