【日本エンタメ小説大賞】

第3回受賞作品決定!

第3回受賞作品

第3回『日本エンタメ小説大賞』受賞作品

大賞
『四十九日』
上田美香
千葉県 女性 事務員
優秀賞
『火急の水』
山本雄生
京都府 男性 機能訓練指導員
優秀賞
『HAZUMIガールズ』
三岡雅晃
静岡県 男性 アルバイト

なお、大賞および優秀賞を受賞した3作品については、リンダパブリッシャーズより、受賞者による原稿の見直し作業を経て出版の予定です。刊行時期は未定です。

第3回審査委員会からのコメント

総論
ジャンルも様々、それぞれの作品に個性的なアイデアや独特のキャラクターが登場し、映像化を意識した作品が揃っていました。全体的に「霊」や「死者への思い」を扱った作品が多いのは偶然かわかりませんが、エンターテインするための工夫が凝らされていて興味深く読ませて頂きました。
大賞『四十九日』
優柔不断なサラリーマン青年が亡き祖母の「迷惑な叱咤激励」に追い込まれながら成長する7週間の物語。設定自体は斬新とは言えないまでもユーモアに溢れ、登場人物ひとりひとりの描写が細やかで、「こういう人いるよなあ」と感心しているうちにスルスルと読み進めてしまいした。家族、恋愛、仕事、という身近な題材をテーマにした共感型エンターテイメントとして秀でた作品だと思いました。
(審査委員長・遠藤日登思)
優秀賞『火急の水』
舞台は江戸時代の加賀藩。いくつもの家族のささやかな物語と藩政を舞台にした生臭い物語が錯綜した、巧妙な筋運びの作品でした。脚本も小説も書かれる方ならではの立体的な作風でしたが、そのせいなのか、やや小説としては書き急いでしまったのが残念。アイデアも展開もうまく、今後、時代小説に限らず相当な書き手になりそうな期待をこめて優秀賞となりました。
(審査委員・リンダパブリッシャーズ編集長・新保勝則)
優秀賞『HAZUMIガールズ』
主人公はある事件をきっかけにJリーグをクビになった元サッカー選手の男。彼が女子フットサルチームの監督を引き受けることになってからの顛末を描いた青春小説。彼の挫折と再生を描いた作品なのだが、展開にもっとドキドキさせてほしかった。これだけの長さを書ききる筆力があるのだから、さらに予想を裏切る展開を盛り込むなどあと一歩がほしかった。
(審査委員・リンダパブリッシャーズ編集長・新保勝則)

第3回審査状況

『日本エンタメ小説大賞(第3回)』には216作品の応募をいただきました。その結果、一次選考13作品、二次選考7作品、三次選考4作品を選び、選考会を経て、大賞1作品および優秀賞2作品を選出しました。

二次選考、三次選考通過作品(到着日順)

二次選考、三次選考通過作品(到着日順)

小林陽介
渋谷髑髏探偵事務所
三岡雅晃
HAZUMIガールズ
ハマカズシ
最後の落とし物
藤井建司
窓辺の怪物
こいけまさき
結城零の当直日誌
山本雄生
火急の水
上田美香
四十九日

三次選考通過作品(4作品)

三岡雅晃
HAZUMIガールズ
ハマカズシ
最後の落とし物
山本雄生
火急の水
上田美香
四十九日

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