蘭が仲の悪い両親の間を持つときの心境を考察してみた

114話は蘭の両親である「毛利小五郎」と「妃英理」が初共演する回ですが、この回の蘭はシンプルに「可哀そう」だと思うんですよね。

まず、仲の悪い両親を会わせようと「伊豆のビーチ」にサプライズで企画したわけですが、英理を発見した小五郎は(この時点では英理だと気づかず、若いお姉さんだと思ってる)、英理に対して「うひょ~、お姉さん、オイルなら僕が塗りましょうか?」と提案するわけですが、英理だと気づくと否や「ふてくされた状態」になってしまうわけです。

その後も二人はせっかくの伊豆のビーチなのにも関わらず喧嘩ばっかり。

蘭からすれば「なんなんこいつら、せっかく私が企画して仲直りさせてあげようとしたのに」と思うわけです。蘭は優しいのでここまでは思わないと思いますが。

そもそも論にはなってしまいますが、蘭は「勝手に伊豆ビーチ計画」を進めていました。

この時点で、小五郎と英理からすれば「迷惑行為」になるわけなので、蘭に対して「可哀想」と思うのは少し違うかもしれません。

しかし!

子どもからすれば「両親に仲良く過ごしてもらいたい」と思うのは当然なことじゃないですか。

しかも蘭は、小五郎と英理の「二人で過ごすための宿泊部屋」まで用意していました。

これは大人なら分かりますよね。

蘭はここまで気が回る、それこそ「大人の女性」というべき行動をしているのに、責められてしまうなんて何とも可哀想です…。

結果、英理は小五郎に貰った婚約指輪をつけるというハッピーエンドに終わったわけですが、蘭の心のストレスを考えると、もう、可哀想という言葉以外出てきません。

なおこの話以降も「両親の不仲」は続いているので、この二人が出てきた話は喜んでみることができずにいます…。