ついにバーボンの正体が明らかに!怪盗キッドと初めての共闘!

怪盗キッドの世界と名探偵コナンの世界って同じに見えて違うと思うんですよね。
それを表しているのはキッドの世界には魔法があって、コナンの世界には魔法がないこと。
コナンの世界に魔法があれば完全犯罪も可能ですしもう何でもありになってしまいます。

まぁ薬で体が縮んでしまうなって、魔法以外の何物でもなさそうですが。
この2つの世界を行き来している怪盗キッドはやはりすごい奴です。
そんなキッドも登場する本エピソードでは、2008年の第509~510話「赤白黄色と探偵団」シリーズで存在が示唆されたバーボンの正体がようやく明らかにされました。
ベルモット編が4年での種明かしだったことを考えるとこれまでで最長になりますし、まだ起承転結の転に過ぎなかったことが後に明らかになります。

バーボンだけでなく第307~308話「残された声なき証言」シリーズで登場した板倉卓などベルモット編の伏線のいくつかも回収されており、内容の密度が高いエピソードです。

これだけ重要なエピソードに怪盗キッドが絡むのはとても意外でした。

キッドはそもそもビッグジュエル「パンドラ」をめぐり謎の組織と戦っていますが、おそらくは黒の組織とは別の組織です。
なので黒の組織編にキッドが出てくることはないだろうと意識すらしていませんでしたが、大きく裏切られたことになります。

ファンの中でも賛否両論分かれる展開でしたが、個人的にはそこまで嫌悪感はなかったです。

むしろコナン・赤井・有希子に加えてキッドが必要だったという、バーボン・ベルモットの凄さが表れているなと思います。
なお原作者の青山剛昌先生も以降は組織編にキッドを登場させないそうです。

ただ、このエピソードの作画が全体的にめちゃくちゃ良くないんですよね。。。
正直2時間SPとかにしてもいいぐらいの重要エピソードだったと思うので、分割放送かつ作画の質の低さは非常に残念でした。